アンテナは専門家に任せよう|内容を細かく分析

確実な設置を行なう

忘れずに依頼しましょう

アンテナ

集合住宅では共同のアンテナを使用していることが多いのであまり意識されない場合もありますが、一軒家でのテレビ視聴にはアンテナの設置が必要なケースがほとんどです。
一見簡単に設置ができそうなアンテナですが、そこにはやはり気を遣わなければならないことがいくつも存在しています。
 テレビ視聴のためのアンテナには地上波デジタル放送を受信するためのものと、BSやCS放送を受信するためのものが存在しています。
どちらのアンテナにも共通するのは放送電波を受信するための方向をしっかりと測定しなければならず、これを正確に行なえなければ視聴環境に大きな影響を与えることになりかねません。
それから各アンテナから伸びるケーブルを通すために家の外壁などに加工を行なわなければなりませんが、これも住まいに影響を与えないようなしっかりとした技術が必要です。
また受信電波が弱い場合は増幅のためのブースターが、複数の部屋でテレビを視聴するためには分配器などの機器を使わなければなりません。
当然のことながらアンテナ工事は一度に済ませてしまったほうが費用も手間暇も掛からないので、どのような視聴の仕方を望んでいるのかあらかじめ明確にしておくと工事依頼もスムーズになるでしょう。
 転居の際は各種の手続きなどやらなければならないことが膨大にあるので大変なこととは思いますが、ついうっかり忘れてしまわないようにあらかじめ転居先の近くで設置業者を見つけておくと良いでしょう。

製品はどのようにして選ぶ

アンテナ

新居への引っ越しやテレビが映らなくなった場合は、アンテナの工事が必要となります。
しかし、その前にアンテナを購入するのが先決です。
特にBSやCS放送が見れるアンテナでは、地デジタル放送を見ることができないため、専用のUHFアンテナが必要になります。
また、その逆も同じことがいえます。
なので、各放送を見るときには専用のアンテナを購入することが前提です。
次に、地上デジタル放送には、各地域によって36チャンネルや40チャンネル、50チャンネルなど幅があるため、対応する製品を選ぶことが重要です。
例えば、30チャンネルまでの対応製品なら、31チャンネルを超えた放送局を受信することが不可能となります。
まず、住んでいる地域の受信チャンネルを確認し、製品の対応表を照らし合わせてから、製品を決めるようにしましょう。
一昔前では屋根上に建てる八木式アンテナが一般的でしたが、現在では平面アンテナも市場に出回っています。
平面アンテナのメリットは、屋内や屋外のどちらでも取り付け可能な点と、ベランダや壁、天井裏にも取り付けられる点です。
デザイン性にも優れており、取り付けやメンテナンスも楽なので、状況に応じて検討すると良いでしょう。
地上デジタル放送を見るには、必ず電波塔から電波を送られて受信することになりますが、この電波塔までの距離や障害物などで電波強度が分類されます。
受信できる電波にはデシベル(dB)の感度によって、強・中・弱電界地区に分けられるので、動作利得のあった製品を選ばなくてはなりません。
ですが、これは専門の業者が電波測定器などを使って正確に計測するので、どの製品が良いかアドバイスをしてくれます。
このように、アンテナにはメリットや注意点などがあるので、適切な製品を選び、業者に依頼して設置されることをおすすめします。

効率良く受信できるように

アンテナ

テレビ放送には、地上の電波塔から発信する地上波放送と、静止衛星を経由して発信する衛星放送とがあります。
そしてこれらを受信するためには、それぞれに合うアンテナを設置する必要があります。
もちろん地上波放送と衛星放送の両方の番組の視聴を希望している場合は、両方のアンテナを設置しなければならないのです。
しかもどちらの場合も、基本的には屋根の上など住宅の高い場所に設置することになります。
地上波放送の場合は、電波塔に近い場所に住宅があれば、電波が届きやすいことから室内設置タイプの小型のアンテナでも済むことがあります。
しかし電波が届きにくい場合は、よりスムーズに受信するために、壁に囲まれていない高所に設置しなければならないのです。
高所作業には危険が伴う上、2種類ものアンテナを、それぞれに適した方法で設置することは簡単ではありません。
そのためアンテナ設置工事は多くの場合、業者の手で行われます。
業者は、住宅の形や周辺の建物などを考慮しながら、最も効率良く受信できる場所を選んで、それぞれのアンテナを設置します。
これにより地上波放送も衛星放送も、ノイズの少ない状態で視聴できるようになるのです。
さらに業者には、混合器やブースターも設置してもらえます。
混合器の設置により、地上波放送と衛星放送の電波をひとまとめにすれば、屋内に引き込むケーブルの数は少なくなります。
またブースターを設置すれば、地域的な問題で弱々しい電波しか届かない場合でも、それを増幅させることができるのです。